飛騨高山旅ガイド 荘川観光協会

荘川観光協会会長　渡邉武志さんと旅館経営　道下智恵さんが町の魅力をご紹介。

荘川町は、高山市の西部に位置し、町の中心部の標高は約800mと高所にあり、1日の寒暖差は20℃以上になることもあります。この気候を活かして高冷地野菜が育まれ、清流の水を活かしたそばの栽培も盛んです。また、春には桜の花が咲き乱れ、色々な場所で美しい景色を見ることができます。なかでも、荘川桜と呼ばれる樹齢500年の桜は、「キセキの桜」として知られ、地域のシンボルとして親しまれています。また、荘川町には他にも魅力的なスポットが点在しています。飛騨地域の伝統的な家屋を見学できる荘川の里、さらには日本最大級の五連水車や巨大な石臼を見ることができるそばの里荘川など、歴史的な建造物や文化財が魅力的です。訪れた際には、ぜひ地元の名物である「荘川そば」も味わってみてください。荘川町の気候風土と清らかな庄川源流が育むこの蕎麦は、 自然の恵みを受けた美味しさがあります。飛騨荘川の旅を心と体で満喫することができるでしょう。荘川町に是非お越しください。