七夕飾り

ひと月遅れの願い - 古い町並にさらさらと揺れる笹の葉

全国的には7月に行われる七夕ですが、ここ飛騨地方では節句の行事を旧暦で行うため 、8月7日まで色鮮やかな笹飾りが古い町並の軒先を彩ります。

日中の古い町並で見られるのは、江戸時代から続く出格子の町家、朝顔の青、そして色とりどりの七夕飾り、その三者が織りなすこの時期だけの美しいコントラスト。

少し日が傾き始め、街灯に明かりが灯り始める時間からの散策もおすすめです。

日中の賑わいが嘘のように引き、古い町並みに涼やかな夜風が通り抜ける頃。飛騨高山の夏は、もうひとつの表情を見せ始めます。

浴衣をまとい、打ち水された町並みをゆっくりと歩いてみてください。時折聞こえる用水のせせらぎと、笹の葉が触れ合う「サラサラ」という音が響く空間は、日々の喧騒を忘れさせてくれることでしょう。

柔らかな灯りに照らされた短冊を見上げ、かつての旅人に思いを馳せる……。そんな、贅沢な没入感がここにはあります。

ひと月遅れでやってくる、飛騨高山の七夕。

幻想的な灯火と七夕飾りに包まれて、あなたの大切な願いごとをそっと風に預けてみませんか。



  • 撮影:Studio MOSO
  • 撮影:Studio MOSO

基本情報

開催期間
2025年8月5日(火)~7日(木)
開催場所
古い町並
所在地
岐阜県高山市上三之町周辺
アクセス
高山駅より徒歩15分
駐車場(普通車)
なし

MAP

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