野麦峠お助け小屋

お助け小屋の由来は江戸時代にさかのぼります。「厳しい峠越えにより命を落とす者が多いことから、小屋を建て、番人を置き、峠越えをする者を救いたい」という願いを幕府が聞き入れ、天保12年(1841)に建てられました。雪の峠を越えた工女達が体を休めたのも、このお助け小屋です。現在のお助け小屋は、昭和45年に野麦集落の古い家屋を移築したものです。毎年5月1日山開きが行われ、11月中旬までの通行者の安全が祈願されます。

基本情報

所在地
岐阜県高山市高根町野麦592
電話番号
0577-59-2409
営業時間
5月1日から11月中旬 午前8時30分から午後5時 
(冬季は閉鎖となります)
料金
現在、宿泊は休止中です。
駐車場(大型バス)
なし
駐車場(普通車)
あり
WEBサイト
http://takanekankou.or.jp/nomugi/otasuke.html

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