往還寺

紅葉の名所

高山市一之宮町に位置する、500年の歴史を持つ名刹です。真宗大谷派の寺院で、本尊は阿弥陀如来を祀っています。

文明5年(1473年)、蓮如上人の弟子である西方坊善正によって開創されたと伝えられています。

境内には樹齢を重ねた古木が多数散在し、四季折々の美しい景観を生み出しており、特に市の天然記念物に指定された5種類もの木々が特徴的です。

主な巨木としては、市の天然記念物である推定樹齢130年のシダレ桜(山門前)をはじめ、推定樹齢100年の菩提樹(山門前)、幹が空洞になったシダレ桜(本堂前)、推定樹齢150年の一位の樹(庫裡前)、推定樹齢200年のイチョウ2本(鐘楼横)、推定樹齢130年のヒノキ3本(本堂横)など多岐にわたります。

晩秋、イチョウの葉が境内一面に敷き詰められる様は、特に壮観と評判です。

  • 第1回飛騨高山フォトコンテスト優秀賞 林浩範氏

基本情報

所在地
岐阜県岐阜県高山市一之宮町2329
電話番号
0577-53-2004
アクセス
JR飛騨一ノ宮駅より徒歩40分
駐車場(普通車)
5台

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