照蓮寺本堂(日本遺産構成文化財)

日本最古の浄土真宗寺院

浄土真宗の寺院では日本最古の建物といわれ、昭和35年に合掌造りで有名な白川郷荘川地区から、高山城二の丸跡へ移築されました。

一本の大杉を使って建てられたと伝わる書院造りの本堂は、1500年頃に建築されたものと推定されています。長さ7間の長大な梁や、緻密な木目の板材など見どころはたくさん。山々の形にも似たゆるやかな屋根の曲線は、飛騨の寺院建築を象徴する優美さのひとつです。

基本情報

所在地
岐阜県高山市堀端町8 照蓮寺内
電話番号
0577-32-2052
アクセス
JR高山駅より徒歩20分
WEBサイト
文化庁_日本遺産 ポータルサイト岐阜女子大学 デジタルアーカイブ研究所
備考

本堂内拝観不可、ただし境内の写真撮影、見学は可

MAP

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