【日帰りモデルコース】散策、買い物、グルメに猫!なんでも楽しめる飛騨の里通りで一日満喫

合掌造りの飛騨の里、周辺には見どころたくさん

楽しみにやってきた飛騨高山の1泊旅行。古い町並でグルメやお買い物を楽しんで、2日目はどこ行く?何する?

市街地からバスで10分、合掌造りで有名な飛騨の里は周辺にもユニークなお店や施設がいっぱい!1日あっても足りないくらいのボリュームです。

公式サイト:飛騨高山松倉エリア散策情報 

散策マップ:飛騨高山松倉エリアお散歩MAP

所要時間
6時間
交通手段
路線バス
START

高山濃飛バスセンター

JR高山駅に隣接する高山濃飛バスセンター。市内外の各方面へバスが出発し、たくさんの人が行き交う場所です。荷物がある方はコインロッカーへ。身軽になったら、1番乗り場から飛騨の里方面へ向かいましょう。バスは毎時00/45分に出発します。

さるぼぼバス・匠バス(飛騨の里線)
高山濃飛バスセンター発毎時00/45分(9時~16時45分)
料金100円
住所
高山市花里町6丁目125番地
電話番号
0577-32-1688
営業時間
6:30~19:00
休業日
なし
路線バス10分

バス停 友好の丘

10分ほどで飛騨の里通りに到着。てくてくと坂を上るのは大変そうですが、観光やお店をはさみ、休憩しながら行きましょう。

もしお車の場合は、ここ「友好の丘」駐車場を利用すると良いですよ。

徒歩1分

旧野首家

バスを降りるとすぐ見える榑ぶき屋根の民家、飛騨で現存する最古の民家と言われる「旧野首家」です。もとは市内の片野町にあり、今から約300年前の検地帳に載っており、それより前に建てられたものと推測されています。飛驒中央部に多く見られる典型的な造りで、建築材はアカマツとクリ、これは江戸時代の飛騨の民家では一般的だったようです。入口から左側へは土間が広がり、マヤや作業場であるニワが配置してあります。土間の右側には板の間が続き、壁も板張りで窓は少ないため屋内は非常に暗く、明かりなしではなかなか中の様子がわかりません。当時の暮らしぶりを肌で感じることができます。無料で内部を見学することができます。

電話番号
0577-34-4711(飛騨の里)
営業時間
8:30~17:00
休業日
12月~3月
徒歩1分

山岳資料館

旧野首家の斜め向かいに建つ「山岳資料館」。飛驒と切っても切り離せない、山と人との関わりを解く貴重な資料が展示されています。建物は、明治36年に市内の花里町に建てられた旧高山測候所で、当時としては珍しい洋館です。飛騨山岳会の協力のもと集められた資料は、大正~昭和30年代のスキーや登山道具、そして飛驒地方にすむ動植物の標本など、大正時代に地元飛驒でつくられたピッケルやあざらしの皮製スキーシール(すべり止め)、ザイルやアイゼンなど珍しい登山用具を見ることもできます。無料の資料館と侮ることなかれ、じっくり見だすと時間を忘れるほど見ごたえがあります。

電話番号
0577-34-4711(飛騨の里)
営業時間
8:30~17:00
休業日
12月~3月
徒歩1分

文学散歩道

山岳資料館から延びる一本の小道。この小道は「文学散歩道」と呼ばれ、飛騨にゆかりのある文学者たちの文学碑や歌碑が建立されています。飛騨出身、または飛騨を舞台にした作品は多く、散策しながら文学の香りに触れることができます。碑の数は全部で9つ。一つ一つ尋ねながら歩いてみましょう。

徒歩10分

飛騨高山テディベアエコビレッジ

700mほどある文学散歩道をたどり、飛騨の里前の本通りに戻ります。ここには目を惹くお店や見学施設がいっぱい。一つずつご紹介しましょう。

まずは、時代を超えて人々に愛されるテディベアのミュージアム「飛騨高山テディベアエコビレッジ」。築140年の合掌造りのなかに展示されているのは世界中から集まった愛らしいベア達。希少な価値のあるベアから現代風のベアまでその数1,000体以上!併設のショップにも様々な表情のベアが並び、品ぞろえ豊富です。また、併設のレストラン「Yigrec(イグレック)」では洋食ランチとタルトが楽しめます。

住所
高山市西之一色町3-829-4
電話番号
0577-37-2525
営業時間
午前10時~午後5時(入館受付:午後4時まで)
休業日
水曜日(冬期不定)
徒歩3分

クラフト雑貨kochi

木工家の夫婦が営む「クラフト雑貨kochi(コチ)」。オーナー自身が製作するインテリア雑貨を中心に、陶磁器、ガラスの食器類など作家さんの手作りクラフト雑貨、普段の生活をちょっと楽しくしてくれるアイテムをそろえています。 こだわりのデザインの洋服やアクセサリーは目にも美しく、身につけたくなるようなものばかり。

1Fでドリンクを購入し、2Fのスペースでいただくこともできます。

住所
岐阜県高山市西之一色町3-813-7
電話番号
0577-35-5176
営業時間
11:00~17:00
休業日
木曜日、金曜日、第3日曜日
徒歩1分

にゃんliving

クマの次はネコ、というわけでやってきたのは「保護猫シェルターにゃんliving」。古民家を改築した建物は愛らしい猫たちが縦横無尽に歩き回る魅力的な空間。さりげなく置いてあるマンガのラインナップも見逃せず、読書に励んでいると知らぬ間に猫ちゃんが寄り添ってくれる至福の空間。ついつい時間を忘れてゆっくりしたくなる場所です。

住所
岐阜県高山市西之一色町3-813-6
電話番号
0577-70-8826
営業時間
10:00~18:00
休業日
不定休
徒歩5分

飛騨民俗村・飛騨の里

阜県高山市にある「飛騨の里」は、飛騨地方の古い民家を移築復元した屋外博物館です。合掌造りをはじめとする貴重な建物群が立ち並び、まるでタイムスリップしたかのような懐かしい風景が広がります。単に古い建物を見るだけでなく、当時の人々の暮らしや文化に触れ、様々な体験を通して飛騨の魅力を深く知ることができるのが、飛騨の里の大きな魅力です。約13万平方メートルの広大な敷地内には、四季折々の自然が豊かに息づき、いつ訪れても美しい景観を楽しむことができます。

住所
高山市上岡本町1-590
電話番号
0577-34-4711
営業時間
8:30~17:00
夏、秋、冬のライトアップ期間は夜間延長あり
休業日
年中無休
徒歩1分

飛騨高山思い出体験館 飛騨の里店

飛騨の里の目の前にある「思い出体験館」。その名の通り、様々な体験メニューを用意している施設です。予約なしで気軽に立ち寄れるのが嬉しい。メニューは常時20種類近くあり、30分ほどの時間で、飛騨高山らしい自分だけの手作りお土産の完成です。さるぼぼのお人形、せんべい焼き、絵付け、うちわ作りなどなど…。気軽に参加してみて。
住所
高山市上岡本町1-436
電話番号
0577-35-5093
営業時間
10:00~16:00(最終受付15:30)
休業日
木曜日(祝日の場合は営業)
徒歩3分

GrillDining弥七

歩き回ってお腹も空いたところで、飛騨牛のランチにしましょう。飛騨の里前の坂をだらだらとくだると右手に見える「旅館むら山」。こちらの敷地内に全天候型BBQハウス「Grill Dining 弥七」があります。焼肉ランチ、飛騨牛上カルビランチがあり、厳選飛騨牛を地元ならではの価格で召し上がることができます。煙の少ないロースターを使用しているので、匂いの心配も少なめ。屋根があるのでお天気の心配もなし。お腹いっぱいBBQを楽しみましょう。

住所
高山市西之一色町3丁目829−6
電話番号
0577-32-5856
営業時間
【ランチ】11:00~14:00
【ディナー】17:00~22:00
休業日
水曜日
徒歩1分

民芸たぬき

ファブリック好きにはたまらない、古布を多く扱う「民芸たぬき」。藍染や刺し子、絣、縮緬など、素材も技法も違う様々な古布を扱っています。他ではなかなか見ない品ぞろえ、じっくり見だすと時間が足りないほど。

このお店から徒歩5分ほどの場所に系列店「古美術サンガワ」があり、こちらもおしゃれなアンティークショップ。厳選されたアイテムはインテリアにぴったり。少しだけ足を延ばしてみてもいいかも?

住所
岐阜県高山市西之一色町3-750-14
電話番号
0577-32-1417
営業時間
10:00~17:00
休業日
水曜日
徒歩1分

飛驒高山美術館

「民芸たぬき」の角を曲がり、少し高台へ向けて歩くと「飛驒高山美術館」の入り口があります。中へ入り階段を上ると、美しいガラスの噴水「シャンゼリゼ・ショッピング・アーケイドの噴水」が出迎えてくれます。世界中から集められたアール・ヌーヴォー、アール・デコの作品を間近で見ることができ、館内は撮影もOK。エミール・ガレやドーム兄弟、ルイス・カムフォート・ティファニーなど、ため息が出る美しい作品ばかり。ホテル内の施設ということもあり、ショップやレストランも利用可能。観光地の喧騒も忘れゆったりとしたひとときが過ごせます。雨や雪の日も天気に左右されないのもいいですね。

住所
高山市上岡本町1-124-1 サンクチュアリコート アートギャラリーリゾート内
電話番号
0577-40-1007
営業時間
10:00~17:00
休業日
なし
  • ガレの杜
  • ロビー
  • 光のギャラリー
  • アールデコ
  • アートラウンジ
  • うつろいの間
徒歩1分

飛騨高山の風雅陶器・小糸焼窯元 Koito Pottery

江戸時代から続く飛騨地方の焼物「小糸焼(こいとやき)」。深みのある渋いコバルトブルーは全国でも小糸焼にしかなく、大変美しい色合いです。少しざらっとした質感と使い込むほどになめらかになる肌触り、色が深まり味わい深く変化していくのが特徴。茶碗や湯呑、コーヒーカップなどの生活用品はもちろん、ジョッキ、一輪挿しなど種類も豊富に販売されています。よそう料理がより魅力的に映る素朴で温かみのある食器は、贈り物にもぴったり!タイミングによっては、工房も見学できるそう。

住所
高山市上岡本町1丁目136
電話番号
0577-32-1981
徒歩3分

バス停 友好の丘

朝降りたバス停に戻ってきました。毎時29分のバスに乗り、高山濃飛バスセンターへ戻ります。

匠バス飛騨の里線 または さるぼぼバス
友好の丘発毎時29分(9時~16時)
料金100円
匠バス(飛騨の里線)またはさるぼぼバス
14分

高山濃飛バスセンター

飛騨の里とその周辺で1日満喫し、出発地点の高山濃飛バスセンターへ戻ってきました。飛騨高山に1泊すると、さて次の日はどうしよう?となるもの。あまりに広大な市は見どころが多すぎて行先に迷うほど。高山濃飛バスセンターを起点に飛騨の里へ出かけてみれば1日過ごせる楽しさ。近隣には美味しいベーカリーもあり、焼き立てパンを持って飛騨の里でピクニックも楽しいですね。楽しみが尽きない飛騨高山へ、ぜひまたお越しください。

GOAL
  • 高山濃飛バスセンター
  • バス停 友好の丘
  • 旧野首家
  • 山岳資料館
  • 文学散歩道
  • 飛騨高山テディベアエコビレッジ
  • クラフト雑貨kochi
  • にゃんliving
  • 飛騨民俗村・飛騨の里
  • 飛騨高山思い出体験館 飛騨の里店
  • GrillDining弥七
  • 民芸たぬき
  • 飛驒高山美術館
  • 飛騨高山の風雅陶器・小糸焼窯元 Koito Pottery

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