火伏(ひぶせ)の神 秋葉様(あきばさま)
高山市内には、約60の秋葉様と呼ばれる小さなやしろがあり、人々は火伏(ひぶせ)の神として敬っています。
これは、昔、町が全滅するほどの火災を含めて、100戸以上の家屋を類焼した火災が10数回もありましたが、不思議と秋葉様だけは類焼をまぬがれるということがありました。それで、人々は火災予防や家内安全を願って秋葉様を信仰しています。
また、江戸時代には10組700人の火消組がありました。豪華な衣装や纏(まとい)が飛騨高山まちの博物館に展示してあります。
高山市内には、約60の秋葉様と呼ばれる小さなやしろがあり、人々は火伏(ひぶせ)の神として敬っています。
これは、昔、町が全滅するほどの火災を含めて、100戸以上の家屋を類焼した火災が10数回もありましたが、不思議と秋葉様だけは類焼をまぬがれるということがありました。それで、人々は火災予防や家内安全を願って秋葉様を信仰しています。
また、江戸時代には10組700人の火消組がありました。豪華な衣装や纏(まとい)が飛騨高山まちの博物館に展示してあります。