飛騨高山の桜(市街地エリア)｜特集｜飛騨高山旅ガイド

飛騨高山の桜(市街地エリア)

日本一面積が広い市である高山市は、場所により寒暖差が異なるため、4月～5月にかけて長い期間、桜を楽しむことができます。定番のお花見スポットから穴場スポットまで、桜の名所をご紹介します。

最新の開花情報は下記リンクからご確認ください。※掲載写真はすべて過去撮影

2024年の桜開花情報

飛騨高山のランドマーク「中橋」

飛騨高山の人気撮影スポット「赤い中橋」。鮮やかな赤色の橋とピンク色の桜、緑色の木々のコントラストは春らしい絶景♡中橋の袂にある桜の木は、桜の開花宣言の基準木になっており、飛騨高山に春の訪れを告げる代表的な桜です。古い町並からすぐの場所にあり、散策途中に気軽に立ち寄れます。桜と中橋の美しいコラボレーションをお楽しみください。

【スポット情報】

中橋

住所：宮川中橋周辺（高山市神明町）

TEL： 0577-36-1011（飛騨・高山観光コンベンション協会）

アクセス：JR高山本線「高山駅」から徒歩12分

幻想的な雰囲気を楽しむ夜さんぽ「中橋ライトアップ」

飛騨高山のランドマーク「中橋」が期間限定でライトアップ！中橋の赤色と桜の花が見事に調和し、昼間とは異なる幻想的な風景へと変化します。夜の散策にもぴったりのスポットです。

【スポット情報】

中橋ライトアップ

住所：宮川中橋周辺（高山市神明町）

期間：2024年4月1日（月）～5月6日（月）　※4月14日（金）は行わない

時間：18：30～21:30

TEL： 0577-36-1011（飛騨・高山観光コンベンション協会）

アクセス：JR高山本線「高山駅」から徒歩12分

恋のパワースポット「飛騨護国神社」

岐阜県に三社ある護国神社の内の一つ「飛騨護国神社」。泣き相撲飛騨高山場所の開催地としても有名です。神社のまわりを囲う池の周辺には、桜が咲き誇り池と橋、桜のコラボレーションが楽しめます。こちらの池は鯉結びの池と呼ばれ恋のパワースポットとしても人気。神社の絵馬は鯉の絵が描かれたり、おみくじも鯉の型になっていてとても可愛いと評判です。境内には黄金神社や飛騨匠神社など、複数の神社がありゆっくりとお参りしてみてはいかがでしょうか。

【スポット情報】

飛騨護国神社

住所：岐阜県高山市堀端町９０

TEL：0577-32-0274

高山駅より徒歩約20分

ノスタルジックさんぽ「江名子川」

かつて高山城を囲む堀の役目をした「江名子川」。周辺には、土蔵や横丁、お寺など江戸時代から続く歴史ある町並が残る情緒あふれるスポットです。どこか懐かしくノスタルジックな雰囲気♡川にはいくつもの橋がかかり、白壁の土蔵を背景に桜が映え、美しさを引き立てます。毎朝開かれる宮川朝市からすぐの場所にあり、散策途中の立ち寄りにピッタリです。

【スポット情報】

江名子川周辺

住所：岐阜県高山市大新町

アクセス：JR高山本線「高山駅」から徒歩15分

江戸時代から続く町並と桜を照らす「江名子川ライトアップ」

川沿いに並ぶ桜と松と橋の絶景が楽しめる「江名子川」。期間限定でライトアップされ静寂な雰囲気の中、幻想的な桜を見ることができます。江戸時代から続く町並と桜がやさしく照らされます。昼間とは異なる桜をお楽しみください。

【スポット情報】

江名子川の桜ライトアップ

住所：岐阜県高山市大新町

期間：2024年4月1日（月）～5月6日（日）

ライトアップ時間：18：30～21：30

アクセス：高山駅より徒歩約15分

歴史と桜を楽しむ「飛騨東照宮」

徳川家康公が祭神の歴史あるスポット「飛騨東照宮」。1619年飛騨高山藩3代藩主「金森重頼（かなもりしげより）」によって高山城中に祀ってあった徳川家康公を現在地に遷座したのが創建といわれています。長く続く石の階段や赤い橋とピンクに色づく桜は、情緒ある絶景。本殿や本地堂などが文化財に指定されており、歴史と職人の技が魅せる技巧も見どころポイント！ぜひカメラを持ってお出かけください。

【スポット情報】

飛騨東照宮

住所：岐阜県高山市西之一色町3丁目1004

電話：0577-32-1883

アクセス：JR高山駅から車で約１0分