北アルプス、飛騨山脈の代表的な山々のご紹介
アルピニストの聖地
おもな山の紹介
新潟・富山・長野・岐阜の4県にまたがる北アルプス(飛騨山脈)。標高3,000m級の山々が連なり、多くのアルピニストに親しまれています。
登山情報については下記のリンクをご覧ください。
槍ヶ岳
標高3,180メートル
その独特な山容から多くのアルピニストに親しまれて北アルプス(飛騨山脈)のシンボルとなっています。飛騨側から見ると、左に小槍を抱えているのが特徴で、その厳しい姿と同じように、登山には体力や日程に注意が必要です。
奥穂高岳
標高3,190メートル
ジャンダルムを従え、堂々とそびえる奥穂高岳は、北アルプス(飛騨山脈)の最高峰、そして日本第3位の高峰として知られています。飛騨側からのルートは、所要時間・距離ともに余裕のある爽快な山旅を実現してくれます。
西穂高岳
標高2,909メートル
西穂高岳は、ロープウェイを利用して登れる人気の高いコース。穂高の稜線まで短時間で登ることができ、美しいお花畑も楽しめます。西穂独標から先は険しくなり、かなりの技術が必要となってきます。
焼岳
標高2,455メートル
大正4年の噴火では、上高地に大正池をつくりあげています。北峰からは穂高連峰、笠ヶ岳が見渡せ、火口湖の澄んだコバルト色が感動的な美しさです。
笠ヶ岳
標高2,898メートル
どこから見ても菅笠を空に掲げたような姿をしており、古来から信仰の対象とされてきました。カール地形の杓子平は高山植物の宝庫、また山頂は槍・穂高連峰を眺める絶好のポイントとして知られています。
双六岳
標高2,860メートル
北アルプス(飛騨山脈)でも比較的穏やかなコース。稜線に出ると、シナノキンバイ、クロユリなどの高山植物が咲き誇り、目を和ませてくれます。鏡池は水面に槍ヶ岳を映し込み、ひときわ幻想的な風景を楽しませてくれます。
問合せ先
新穂高センター
電話 | 0578-89-3610 |
営業時間 | 4月~10月 午前10時から午後5時まで 11月~3月 午前10時から午後4時まで ※GW、夏休み、紅葉時期は午前9時より開館予定 |
営業日 | 年中無休 |